母屋は築9年になる平屋で、まあまあ過ごしやすいんだけど、私たちが住んでいるのは築30年近い鉄筋コンクリートの2階部分。
1階は車庫兼倉庫で、南北が筒抜け。
そのせいか、冬は底冷えがひどく、しかもサッシも古いので隙間風も入るし、寒い日には家の中の結露が凍っていることも
当然、夏は暑いなんてもんじゃないです。
住居というより、まさに倉庫です
最近、ベランダの手すりの鉄骨も錆びてボロボロし始めたし、来年にはたくちゃんも小学生になるので子供部屋も用意してあげたいな~と思って、住宅・インテリア雑誌なんかも読んで研究(?)してるのですが。。。
ダンナは全く見て見ぬふりだし、義父母も「今から子供にお金がかかるのに、ローンなんか払えないでしょ?」と相手にしてくれない。
退職金で家を建てた義父母にとって、「ローン」イコール「借金」であり、「苦労するもの」、という認識しかないらしい。
当然、住宅取得控除とか、子が家を新築するための生前贈与(土地など)なら贈与税が減免される・・・などという税金の面でもお得なことがあるのというもご存じない。
おととし家を新築した従兄の奥さんが、「今建てなくてどうするの~?税金も今なら15年(当時)も控除になるし、若いときに建てた方がいいのに。」って言ってたけど、それを思うと「あ~、今税金を余計に払ってるのか」って気もするけど(笑);
だけど、これから育っていく子供たちのために環境を整えてあげなければ、って思わないのかな~、うちの人たちは。
あくまでも「あなたのやり方が悪いから」で片付けられてしまうので話にならないのよね
新しい家でぬくぬくと暮らしている義父母や義姉には、私たち親子がどんだけ我慢してるかってことが分からないのかしら。
ほんとに、うちのダンナがもう少ししっかりしてたらなぁ・・・。
全く親や姉には口出しできないのよね。
っていうより、職業柄、親や義姉の方が弁が立つので口では勝てないってのもあるけど
私の勝手な計画では、・・・
まず、世帯を独立させ世帯主をダンナにする。
(ダンナに一家の主である自覚を持ってもらうため・・・)
今住んでいる離れと、もうひとつ隣にある離れ(物置になっている)を解体し、今のところに2階建ての家を建て、物置になってる離れのある場所を駐車場に。
そして、台所とお風呂を母屋とは別にして、食事は夜や休日のみ一緒にする。
(で、今義母が作っているダンナのお弁当を私が作る。)
新しい家の1階部分の一部を倉庫にする。
花粉症対策のために、物干し場を室内に。
母屋とは、今までどおり靴を履かずに行き来できるように棟続きにする。
建材は出来るだけ健康によい自然素材で、インテリアは白と木を中心にしたナチュラルな感じ・・・
・・・といったところでしょうか(笑)
一体どれだけコストがかかるんだろうか。。。
やっぱり夢で終わりますか?
いえ、出来るだけ努力します
たくちゃんに「じいちゃん、たくちゃんちどうして古いの?たくちゃん、自分の部屋が欲しいよう。」って言わせてるのですが(笑)、じいちゃんいわく、
「たくちゃんちはまだ新しいじゃろうが。勉強部屋はお父さんに作ってもらえ。」だって。
新しいのは母屋だけじゃん。
母屋にはたとえ義姉が出たとしても、私ら親子4人が入る余裕はないのに。
「昔はこの家に親戚や兄弟が10人以上住んでた」なんて言ってるけど、今はそういう時代じゃないでしょ~。
いまだに親戚が集まると「家制度がなくなって核家族が増えたから、今の日本が駄目になったんだ!」なんて言ってるし。
まずはこの時代錯誤な考え方から変えてもらわないといけないのかな?
大変だ~、こりゃ(笑);
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