2006年10月11日

☆秋の収穫

8、9日の連休中、我が家の田んぼでは稲刈りをしました。
私は農家の嫁でありながら何も手伝わないのですが、子供達、特にたくちゃんが農作業が大好きなので、休日にはよく働いておりますpp_01a.gif


今朝、「保育園に行きたくない!」と言うので「どうして?」と訊くと、こんなことを言っていました。

「たくちゃんはもう2年も保育園に行ったからもう終わりでいいじゃん!
どうしてもっとお仕事させてくれないの!?」

「たくちゃんはお家でもっとやりたいことがいっぱいあるから、
保育園に行ってもおもしろくないの!」


なんて6歳児だ・・・pp_08.gifって感じだけど、たくちゃんの言い分にも一理ある。
というのも、少人数制の保育園なので、年齢の違う子供達が入り混じって作業したり遊んだりしている訳で。
つまり、大きい子は小さい子のやることに合わせないといけないので、年相応ではなく、かなり物足りないらしいのです。
運動会も普通の保育園や幼稚園のように、年長さん、年中さん・・・と学年別に演目をやるわけではなく、赤ちゃんから年長さんまで全て一緒。
年少~年長までをたった1人の先生が受け持ってる上、その先生すら0~3歳児クラスの方にお手伝いに行ってることが多いので、ある程度大きい子は自分でやることを見つけて自分でやらなくてはいけないらしいのです。
だから、お仕事=課題を与えられれば張り切ってやるたくちゃんにとって、自分でやることを見つけてやるということがすごく苦痛らしいのです。


でも、自分にないものを得るのも勉強の内だし、思い通りにならないこともあるってことも分からないとね。


それにしても、ほんとに連休中、よく働いたたくちゃん。
いっそのこと日本の農業の将来を担う大人になってくれ~、と下の場面を見たとき思った母ですpp_05a.gif


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Posted by まみ at 15:29 | Comments [18] | Trackbacks [0]